2024年11月17日時点の最新価格で比較できます
日本を代表するインダストリアル・デザイナー、柳宗理。デザインを手掛けた鉄フライパンは名品として有名ですが、そのデザインを踏襲したセラミックコーティングのアルミフライパンも焦げ付きにくく使い勝手がよいと、口コミで人気です。今回はそんな柳デザインのアルミフライパンを紹介。鉄フライパン同様の利き手を選ばないフォルムに、軽さと扱いやすさをプラスしたアルミフライパンの魅力を詳しく知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
目次
柳宗理のフライパンとは?
出典:楽天市場
柳宗理(やなぎそうり)(1915~2011年)は戦後に活躍した日本を代表するインダストリアル・デザイナーです。ユニークなデザインと実用性を備えたアイテムを数多く生み出したほか、1990年代以降にはキッチンウェアもデザイン。中でもフライパンは左右に張り出した注ぎ口が特徴的で、長く愛用できる使い勝手のよさが高く評価されています。
柳宗理デザインとしてよく知られているのは鉄フライパンですが、そのデザインを踏襲して作られた柳デザインのアルミフライパンも人気。鉄フライパンよりも軽量でお手入れもしやすいため、料理初心者で扱いやすいフライパンをお探しの方にもおすすめです。
柳デザイン(柳宗理)のアルミフライパンの魅力
ユニークなデザインがおしゃれなだけでなく、使い勝手にも優れていると人気の柳デザインのアルミフライパン。さらにセラミックコーティングで焦げ付きにくい点や熱ムラが起きにくい厚底構造も特徴的です。ここからは柳デザインのアルミフライパンの魅力をたっぷりと紹介するので、購入を迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
なお、柳デザイン以外のアルミフライパンについても詳しく知りたい方はアルミフライパンのおすすめ記事で紹介しています。また、人気の高い柳宗理デザインの鉄フライパンを併せてチェックしたい方は、柳宗理の鉄フライパンのみを取り扱った記事もあるので、読んでみるのがおすすめです。
ユニークな形状がおしゃれで使いやすい
出典:楽天市場
柳デザインのアルミフライパンは柳宗理の鉄フライパン同様、左右に張り出した注ぎ口が特徴的。このユニークなデザインによって、一般的な円形のフライパンと比較しておしゃれなだけでなく、使い勝手が向上しているのがポイントです。
両サイドに注ぎ口があることで利き手にかかわらずソースなどをお皿に注ぎやすいほか、ぴったりとはまる専用のフタを回転させれば、調理中の蒸気を逃がしたり、湯切りを行ったりするのも簡単。蒸し焼きなどの幅広い調理に対応できます。
軽量で扱いやすい
出典:楽天市場
柳デザインのアルミフライパンは、人気が高い柳宗理の鉄フライパンに比べて軽量で扱いやすいのもポイント。鉄フライパンには必須となる「油ならし(シーズニング)」などの工程も必要ありません。鉄フライパンよりも耐久性では劣るものの、「柳デザインのフライパンがほしいけど、鉄フライパンは扱いづらそう……」とお悩みの方にもおすすめです。
セラミックコーティングで焦げ付きにくい
出典:楽天市場
柳デザインのアルミフライパンは、全面ダブル(2層)のセラミックコーティングを施しているのも特徴の一つ。表面が滑らかで、食材の焦げ付きやこびりつきが起きにくいほか、汚れも落ちやすくお手入れも簡単です。
セラミックコーティングはフライパンの加工として代表的なフッ素樹脂コーティングに比べて硬度が高く傷つきにくいのも魅力。コーティングが劣化しづらいため、できるだけ長く使い続けたい方にもぴったりです。また遠赤外線の効果で食材にじっくりと火が通りやすく、お魚やお肉も内側からふっくらとした食感に仕上がります。
約5mmの厚底構造で熱ムラが起きにくい
出典:楽天市場
柳デザインのアルミフライパンは熱伝導率の高いアルミ素材に加えて、約5mmの厚底構造を採用しており、調理中の熱ムラが起きにくいのも特徴的です。蓄熱性があり、フライパン全体に均一に熱が伝わりやすいのがポイント。お肉やお魚にも火を通しやすく、料理をよりおいしく仕上げたい方におすすめです。
18cm・22cm・25cmの3サイズを展開
出典:楽天市場
柳デザインのアルミフライパンは18cm・22cm・25cmの3サイズを展開。用途に最適な大きさを選べるのもポイントです。このうち18cmサイズは手軽に使いやすい小ささが魅力。朝食やお弁当のおかず作りなど、ちょっとした調理にも便利に使えるほか、できたての料理をフライパンのまま食卓に並べたいときにも邪魔になりにくく、おすすめです。
一方、22cmや25cmサイズは普段使いのフライパンとしてフルで活躍するモデルをお探しの方にも人気の大きさ。一人暮らしや二人暮らしなら22cm、ファミリー世帯なら25cmなど、使用人数も考慮しながら選んでみてください。
柳デザイン(柳宗理)のアルミフライパンの口コミ
柳デザインのアルミフライパンを購入した方からは「おしゃれな見た目で、おもてなしにもぴったり」といったデザインに魅力を感じる声に加えて、「軽量で汚れも落ちやすい」「注ぎ口があるので汁物にも使える」など、その使い勝手のよさを評価する口コミが通販サイトなどで多く挙がっています。
また、柳デザインのアルミフライパンは白と黒、2色のカラーバリエーションがありますが、白いモデルを使用中の方からは「調理の状況がよく見えて満足」「濃い色の調味料を目分量で入れるときにわかりやすい」という声も。おしゃれなデザインと使いやすさの両立を求める方におすすめのフライパンと言えそうです。
柳デザイン(柳宗理)のアルミフライパンの商品紹介
ここでは柳デザインのアルミフライパンの詳細を紹介します。スペックにある「全長」や「重さ」の項目も参考にしながら、チェックしてみてください。
柳デザイン アルミフライパン セラミックコーティング
参考価格:
3,580
円
専用フタがセットになっていて幅広い調理に便利
柳デザインのアルミフライパンのうち、手軽に使いやすい18cmサイズのアイテムです。白いデザインで、調理中に食材の色などをチェックしやすいのもポイント。火の通り具合などが視覚的にも見やすくなっています。ぴったりとはまるステンレス鋼の専用フタがセットになっているため、焼き物や炒め物だけでなく、蒸し料理や蒸し焼きなど幅広い調理に使いたい方にもおすすめです。
価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
rakuten.co.jp: 2024年11月15日 11:45時点
shopping.yahoo.co.jp: 2024年11月17日 22:52時点
本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます
調理面のサイズ展開 | 18cm/22cm/25cm |
---|---|
全長 | 18cm:34cm/22cm:40.2cm/25cm:45.7cm |
高さ | 18cm:7.6cm/22cm:11.2cm/25cm:11.2cm(フタ含む) |
重さ | 18cm:710g/22cm:ー/25cm:1280g |
素材 | 本体:アルミニウム合金、ステンレス鋼/取っ手・つまみ:フェノール樹脂/フタ:ステンレス鋼 |
まとめ
柳デザインのアルミフライパンについて詳しく紹介しました。柳宗理の人気アイテム、鉄フライパンのデザインを踏襲して作られたアルミフライパンは、おしゃれで使い勝手に優れているのが魅力。鉄フライパンに比べて軽量で汚れも落としやすいため、「鉄フライパンはハードルが高い」と躊躇していた方にもぴったりです。ぜひ今回の記事を参考に、柳デザインのアルミフライパンの購入を検討してみてください。
なお、フライパンのおすすめ記事では多種多様なフライパンを詳しく紹介しています。ブランドや素材、用途など自身が重視するポイントに合ったフライパンをチェックできるので、ぜひ参考にしてみてください。
公開日:2023年12月20日
※記事に掲載している商品の情報はBestOne編集部の調査結果に基づいたものになります。
※ランキングは、専門家による選び方のポイントや、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋上位商品、口コミ・検証・アンケート・価格情報等を参考にBestOne編集部にて順位付けしたものになります。
※記事に掲載している商品の価格はAmazonや楽天市場などの各ECサイトが提供するAPIを使用しています。そのため、該当ECサイトにて価格に変動があった場合やECサイト側で価格の誤りなどがあると、当サイトの価格も同じ内容が表示されるため、最新の価格の詳細に関しては各販売店にご確認ください。