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大手ホームセンター「カインズ」から販売されている鉄フライパンは、インターネット上でも使いやすくコスパが良いと評判のアイテムです。今回は、そんなカインズ鉄フライパンの特徴や実際にある口コミでの「声」について紹介していきます。その他、ニトリや無印良品が販売している類似品との比較、お手入れ方法についても、ぜひチェックしてみてください。
目次
油ならし不要でキャンプでも使えるカインズ鉄フライパン
出典:Amazon
今回ご紹介する大手ホームセンター「カインズ」の鉄フライパンは、サビにくい点が大きな特徴のフライパン。食材がこびりつきにくいという性質もあるため、通常の鉄フライパンよりもお手入れが簡単です。職人の手により、こだわって作られた本格的な仕様となっています。
また、7000円前後の商品も多い鉄フライパンの中では、比較的リーズナブルな価格で手に入るので初心者の最初の一台としてもおすすめです。さらに油ならし不要で、キャンプで活躍できる点も注目すべきポイント。サイズ展開とともに以下で詳しく見ていきましょう。
なお、カインズ以外の鉄フライパンをご覧になりたい方は「鉄フライパンのおすすめ」記事をチェック、カインズのステンレスフライパンについても見てみたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
ハードテンパー加工済みで油ならしが不要
カインズ鉄フライパンには、高温の火により表面に皮膜を作る「ハードテンパー加工」が施されています。購入時点で油がなじんでいるため、一般的な鉄フライパンに必要になる最初の作業「油ならし」が省けて便利です。
キャンプでも活躍できる性能やデザイン
出典:Amazon
カインズ鉄フライパンは、自宅ではもちろんキャンプでも活躍できます。特に直径13cmと16cmのミニサイズのモノは、軽量かつコンパクトなため持ち運びが簡単です。
一方、直径20cmと26cmのモノに関しては、ハンドルが木でできているため自然の中にもよくなじみ、また別売りのハンガーラックなどに掛ければ、おしゃれなキャンプを演出できます。
さらに、鉄の特性である高い熱伝導率や保温性も持ち併わせているため、アウトドアでも料理の温かい状態をキープしやすいです。
サイズは「13cm」「20cm」など全4種類を展開
サイズに関しては、ステンレス鋼製ハンドルの付いた直径13cm・16cmのミニサイズのモノと、木製ハンドル付きの直径20cm・26cmのモノとの全4種類を展開。
少量のおかずを作るなら13cmや16cm、一人暮らしなら20cm、4人分の調理をするなら26cmのモノを選ぶなど、食べる方の人数、料理の量に合わせて選択できます。
なお、ミニサイズのモノについてはIHに対応していないため、購入を検討されている方は注意してください。
CAINZ(カインズ ) 鉄フライパン ミニ 16cm
参考価格:
1,980
円
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価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2024年12月21日 16:00時点
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CAINZ(カインズ ) 鉄フライパン 20cm
参考価格:
2,980
円
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カインズ鉄フライパンの口コミや評判
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インターネット上ではカインズ鉄フライパンについて「かっこいいデザインでそのまま食卓に並べられる」、「値段のわりに使いやすくコスパがいい」、「汚れが簡単に落とせる」」といった口コミがみられます。
また、熱伝導率と保温性の良さを実感された方もいるようで「食材を美味しく焼けた」という声もありました。
一方、直径26cmのモノに対しては「少し重たい」という意見も。しかし、1000g前後の鉄フライパンは多く存在するので許容範囲といえるのではないでしょうか。
また、熱伝導率と保温性の良さを実感された方もいるようで「食材を美味しく焼けた」という声もありました。
一方、直径26cmのモノに対しては「少し重たい」という意見も。しかし、1000g前後の鉄フライパンは多く存在するので許容範囲といえるのではないでしょうか。
カインズ鉄フライパンと他社の類似品を比較
出典:Amazon
ここでは、直径26cmのカインズ鉄フライパンと、ニトリ・無印良品といった人気メーカーの類似品について下記の表をもとに比較していきます。
まず価格については、ニトリの製品が一番安いので手を出しやすいと言えるでしょう。また一般的に、鉄フライパンは重いほど食材投入時に温度が下がりにくく軽量なほど扱いやすいと言われますが、無印良品が最も重量があり、ニトリが一番軽いという結果になりました。
一方、カインズとニトリの鉄フライパンは、油ならし、空焼きが不要で事前のお手入れが簡単です。それぞれ価格、軽量性、お手入れのしやすさなどが違うため、自身の用途や大切にしたいポイントを考慮して選んでみてください。
カインズ鉄フライパンのお手入れ方法
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カインズ鉄フライパンの購入を考えている人は、お手入れ方法についてもチェックしておきましょう。事前に確認しておくことで、スムーズに調理へと移れます。
使用前にコーティング剤を洗い落とす
ハードテンパー加工済みのため「油ならし」は不要ですが、使用前に鉄フライパンについているコーティング剤を洗い落とす必要はあります。ブラシやたわしに洗剤をつけて本体を水で洗っていきましょう。
その後、火にあて水気が完全にとんだら、フライパンに大さじ4杯分の油を入れてなじませていきます。全体になじんできて煙が出はじめたら火をとめて冷ましたのち、余計な油をオイルポットなどに戻したら完了です。
使用後は洗剤をつけずに水で洗う
使用した後は洗剤をつけずに水で洗っていきましょう。ひどい汚れがついているときは、たわしやブラシなどで強くこすります。その後、水分を軽く拭き取ってから、本体を火にあて水分を完全に飛ばしたら完了です。
まとめ
以上、カインズ鉄フライパンの特徴や口コミ、評判などについて紹介してきました。サビにくく食材がこびりつきにくいうえ、価格がリーズナブルなカインズ鉄フライパン。インターネット上でも、コスパがよく使いやすいと評判です。ぜひこの機会に、カインズ鉄フライパンの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
公開日:2023年12月15日
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