LOGOS(ロゴス)の「鉄の職人」鉄フライパンの魅力|レビューやお手入れ法も紹介

LOGOS(ロゴス)の「鉄の職人」鉄フライパンの魅力|レビューやお手入れ法も紹介

BestOne編集部

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人気のアウトドアブランド、LOGOS(ロゴス)が展開する鉄製調理器具「鉄の職人」シリーズ。鉄フライパンのジャンルでは、13・16・20cmと3サイズの「グリルパン」をはじめ「たき火パン」や「中華鍋」も発売しており、用途に合わせて選びたい方にも人気です。今回はそんな「鉄の職人」シリーズの鉄フライパンの魅力を紹介。インターネット上の口コミやレビュー、お手入れ方法も掲載します。ぜひチェックしてみてください。

この記事に登場する専門家・担当者

オールアバウト Best One編集部 キッチン担当
オールアバウト Best One編集部
キッチン担当
BestOne編集部で調理器具・キッチン雑貨から食品まで、キッチンや食べ物にかかわる商材を発信。メンバーは、年齢層も幅広く、一人暮らしから主婦まで性別問わず幅広く在籍しています。フライパンや冷蔵庫・炊飯器などを比較し、ユーザーの皆さんにお気に入りの1つを見つけていただくために、商品の選び方やメリット・デメリットを調査してわかりやすく解説しています。
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目次
ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンの魅力
ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンの種類と選び方
ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンの口コミ・レビュー
ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンの商品紹介
ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンの使い方・お手入れ方法
まとめ
この記事に登場した専門家

ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンの魅力

キャンプなどのアウトドアシーンから家庭での調理まで、幅広く活躍するロゴスの「鉄の職人」鉄フライパン。ここからはその魅力をたっぷりとご紹介します。使いやすいよう工夫されたこだわりの加工についても解説しているので、購入を悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
なお、そのほかの鉄フライパンやキャンプ用フライパンをご覧になりたい方は、鉄フライパンのおすすめ記事キャンプ・アウトドア用フライパンのおすすめ記事を併せてチェックしてみてください。
鉄フライパンのおすすめ商品を見る 鉄フライパンのおすすめ商品を見る>>
キャンプ・アウトドア用フライパンのおすすめ商品を見る キャンプ・アウトドア用フライパンのおすすめ商品を見る>>

こだわりのヘラ絞り加工で作られた本格派

こだわりのヘラ絞り加工で作られた本格派
出典:Amazon
ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンは、職人の手による「ヘラ絞り加工」を採用しているのが大きな特徴です。ヘラ絞り加工とは素材となる金属を高速で回転させながら丹念に成型していく加工方法のこと。プレス加工に比べて鉄の厚みが抑えられるため、製品の軽量化につながるのが魅力です。
 
また、国内工場での製造にこだわっているのもポイントです。職人の手によって一つ一つ丁寧に仕上げられたフライパンは品質の高さも折り紙付き。蓄熱性が高く、高温で効率よく調理できるのはもちろん、完成後も料理が冷めにくくなっています。使うごとに色の深みや重厚感が増す本格派のアイテムで、長期間にわたって愛用したい方にもおすすめです。

焦げ付きにくくサビにくいハードテンパー加工済み

焦げ付きにくくサビにくいハードテンパー加工済み
ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンの表面には「ハードテンパー加工」を採用。鉄製ながら、食材が焦げ付きにくく、サビにくいのが魅力です。また、購入直後の「油ならし(シーズニング)」をせずに使えるのもうれしいポイント。購入後しばらくは使用前に油をなじませる「油返し」の作業が必要とはなるものの、手間が減るため鉄フライパン初心者でも使用のハードルは低めです。

専用カバーを使えばキャンプへの持ち運びも簡単

専用カバーを使えばキャンプへの持ち運びも簡単
ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンのうち、3サイズを展開する「グリルパン」はサイズごとの専用カバーが別売りされています。カバーは調理面がすっぽりと収まるサイズ感のため、キャンプなどアウトドアシーンへ持ち運ぶときに、調理面が傷つく心配がなし。ボタンで開閉するタイプで、手軽に使いやすいのもポイントです。厚手の帆布生地で作られており、料理の完成後は鍋敷きとしても使えます

IHやオーブン対応のモデルは家庭用にも便利

IHやオーブン対応で家庭用としても便利
ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンのうち「グリルパン」と「たき火パン」はガス火に加えてIHコンロにも対応。また、ハンドルが短い「グリルパン」はオーブン調理に使えるため、キャンプ用としてだけでなく家庭用として使いやすいのもうれしいポイントです。
 
なお、ハンドルが短めの「グリルパン」はオーブン調理に使いやすい一方、13cmサイズと16cmサイズは、ご家庭のIHコンロの仕様によっては、コンロがうまく反応しないこともある点に注意してください。心配な方は事前に、IHコンロの説明書で「○cm以上の調理器具を使用する」などの注意書きをチェックするか、最初から20cmサイズの「グリルパン」や、24cmサイズの「たき火パン」を選ぶのがおすすめです。

ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンの種類と選び方

ロゴスの「鉄の職人」シリーズの鉄フライパンは「グリルパン」「たき火パン」「中華鍋」といった種類があり、自身の使用目的に合ったモデルを選ぶことが大切です。ここからは3種類それぞれの特徴を詳しく解説します。どのモデルがよいか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
シリーズ 主な特徴 価格帯(2023年時点) サイズ展開 対応熱源
鉄の職人中華鍋 取っ手取り外し可能。たき火での中華料理におすすめ 8800円 23cm ガス火・たき火
鉄の職人たき火パン 蓄熱性が高く、ヘラ絞りによって軽量化 7920円 24cm ガス火・IH・たき火
鉄の職人グリルパン 一人用のプチサイズで、持ち運びやすい 9130~12568円 13cm・16cm・20cm ガス火・IH・オーブン

13・16・20の3サイズから選べる「グリルパン」

16・18・20の3サイズから選べる「グリルパン」
出典:Amazon
ロゴスの「鉄の職人グリルパン」はハンドルを短くした形状が特徴的。さらに調理面のサイズもコンパクトなモデルが主流で、重さも軽いため、キャンプなどに持ち運ぶときにも邪魔になりにくいのが魅力です。ハンドルが短いことでオーブンにも入れやすく、さまざまな調理にも対応できます。
 
なお、調理面のサイズは13cm・16cm・20cmの3種類。いずれもソロキャンパー向けのサイズ感ですが、朝食のちょっとしたおかずを作るのか、夕飯のメイン料理を作るのかなど、使用目的に合ったサイズを選ぶようにしましょう。なお、各サイズの重さや全長は下の表でもまとめているので、参考にしてみてください。
  13cm 16cm 20cm
重さ 230g 340g 450g
全長 22cm 25.5cm 28.5cm

キャンプでの本格調理にもおすすめの「たき火パン」

キャンプでの本格調理にもおすすめの「たき火パン」
出典:Amazon
キャンプでたき火などを使って調理したいという方におすすめなのが「鉄の職人たき火パン」です。重さが860g、調理面のサイズが24cmと、「グリルパン」に比べて大きめ。ファミリーキャンプなどで複数人の料理を調理したい方などにもおすすめです。さらにハンドル部分が長くなっていることで、調理中や完成後に火元から離れた場所を握ることができるため、より安全に使えます
 
一方、全長45.5cmの大きさはコンパクトに持ち運びたい方やオーブンに入れて調理したい方には不向きな面も。自身が挑戦したい調理方法や使用人数、レシピなどに合わせて、「たき火パン」と「グリルパン」のどちらにするかを決めるのがおすすめです。

幅広い調理に対応の万能モデルなら「中華鍋」

幅広い調理に対応の万能モデルなら「中華鍋」
出典:Amazon
ロゴスの鉄フライパンの中でも、炒める、焼く、煮る、揚げる、ゆでるなど、多様な調理方法を一つで済ませたいという方におすすめなのが「鉄の職人中華鍋」です。調理面のサイズが23cmで重量は890gと、一般的な中華鍋よりコンパクトなサイズ感が特徴。片手でフライパンを振ることもできるほか、ハンドル部分は着脱可能で収納面でも優れています。
 
たき火にも使えるためキャンプにも便利。キャンプ飯でチャーハンなどの炒め物をサッと手軽に作りたい方もチェックしてみてください。

ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンの口コミ・レビュー

ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンの口コミ・レビュー
ここではロゴスの「鉄の職人」シリーズの鉄フライパンのうち、主に「鉄の職人グリルパン」に寄せられたレビューや口コミをピックアップします。インターネット上では「頑丈で使いやすい」「かっこいい」といった高評価の口コミの一方、「焦げ付く」といった残念な口コミも。気になる方はチェックして、購入時の参考にしてみてください。
 
【良い口コミ】
  • デザインの武骨さがアウトドアらしい
  • 頑丈で使いやすい
  • コンパクトで軽量
  • デザインがかっこいい
 
【悪い口コミ】
  • シーズニング不要と記載されているが、焦げ付く
  • 小さすぎる
  • 取っ手が熱くなる
 
なお、「鉄の職人」シリーズの鉄フライパンは基本的にシーズニング不要ですが、購入後しばらくは調理前に「油返し」の作業が必要です。使用前は留意しておきましょう。また調理中はヤケドしないよう、手にミトンを身につけて使うのがおすすめです。

ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンの商品紹介

ここからは、ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンの「グリルパン」「たき火パン」「中華鍋」の商品情報を詳しく紹介します。気になるモデルがある方はぜひ参考にしてみてください。

LOGOS(ロゴス) 鉄の職人グリルパン

参考価格: 3,100

使わないときはフックにかけて収納しやすい

小さめのサイズ感と短めに設計されたハンドルが特徴的なアイテム。ハンドルが邪魔にならないため、コンパクトに収納しやすいだけでなく、キャンプなどへの持ち運びにも便利です。ハンドルには穴が開いており、使わないときはフックにかけておけます。

鉄の厚みを抑えた加工で、鉄製ながら軽量に仕上がっているのもポイント。使うほどに味わいが増し、長く愛用できるキャンプ用品を求める方にもぴったりです。

※こちらの商品は、13cm16cm20cmの3サイズを展開しています。

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価格情報は以下に表示された日付/時刻の時点のものであり変更される場合があります
amazon.co.jp:2024年10月9日 15:02時点 rakuten.co.jp: 2024年10月3日 05:45時点 shopping.yahoo.co.jp: 2024年10月8日 17:47時点 本商品の購入においては、購入の時点で上記各サービスに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます
対応熱源 ガス, つまみ操作のIHクッキングヒーター, ガラスタッチ式のIHクッキングヒーター

LOGOS(ロゴス) 鉄の職人たき火パン24

参考価格: 7,920

直火での調理にも対応、キャンプ感をより味わいたい方に

鉄の職人たき火パンは、アウトドアでの本格的なたき火調理でも使える鉄フライパンです。調理面は直径24cmと使いやすい大きさで、さらに火元から離して持てるよう、取っ手部分を長めに作られているのが特徴。さらに、サビにくいハードテンパー加工済みなのもうれしいポイントです。IHにも対応しており、自宅のキッチンからアウトドアまで幅広く活躍してくれます。

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対応熱源 IH対応、焚き火
型番:81062268

LOGOS(ロゴス) 鉄の職人中華鍋

参考価格: 8,800

さまざまな調理方法をしたい方にぴったり

これ一つで、焼き・炒め・煮る・揚げるなどさまざまな調理方法が叶う中華鍋。万能モデルのため、キャンプ時の荷物をなるべく減らしたい方にもおすすめです。また、片手で振れるほどのコンパクトサイズで持ち運びがしやすいのもメリット。シーズニング不要で、たき火での調理にも対応しています。

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対応熱源 焚き火

おすすめ商品の比較一覧表

紹介したおすすめ商品の価格や詳細情報などを比較しやすく一覧にまとめました。自分にぴったり合った商品選びの参考にしてください。
商品名 鉄の職人グリルパン 鉄の職人たき火パン24 鉄の職人中華鍋
商品画像
LOGOS(ロゴス)
LOGOS(ロゴス)
LOGOS(ロゴス)
最安価格
特徴 使わないときはフックにかけて収納しやすい 直火での調理にも対応、キャンプ感をより味わいたい方に さまざまな調理方法をしたい方にぴったり
対応熱源 ガス, つまみ操作のIHクッキングヒーター, ガラスタッチ式のIHクッキングヒーター IH対応、焚き火 焚き火

ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンの使い方・お手入れ方法

ここからは「鉄の職人」シリーズの鉄フライパンの使い方とお手入れ方法を詳しく紹介します。ハードテンパー加工済みでシーズニング(油ならし)が不要な「鉄の職人」鉄フライパンですが、購入後しばらくは使用前の「油返し」が必要です。また使用後のお手入れ方法も一般的なコーティング済みのフライパンなどとは違います。購入を検討している方はしっかりとチェックしてみてください。

使用前の「油返し」の方法

使用前の「油返し」の方法
ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンを購入したら、まずは食器用洗剤でよく洗ってください。さらに購入してからしばらくは使用前に「油返し」をする必要があります。手順は以下の通りです。
 
  1. フライパンをガスコンロにかけて十分に熱する(中火以下で底面から炎が出ない程度の火加減)
  2. 大さじ1~2杯ほどの油を入れてフライパンの内側全体になじませる
  3. 油煙が出てきたらオイルポットに油を戻す
  4. 調理に必要な適量の油を入れて調理をスタート
 
なお、油返しをしっかりとして使い続けるうちに油がなじみ、全体の色が真っ黒に変化していきます。そうなったら、毎回の油返しは必要ありません

使用後のお手入れ方法

ロゴス鉄の職人グリルパンのお手入れ方法
出典:Amazon
ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンは使用後のお手入れにもいくつかポイントがあります。
 
  1. 使ったあとは温かいうちにパームタワシ、ササラなどを使い、お湯で洗う(中性洗剤は使用不可)
  2. 汚れを落としたあと、加熱して水気を飛ばし油を薄く塗る
  3. 保管する場合、新聞紙などで包み乾燥した冷暗所に保存する
 
なお、焦げが取れない場合は、お湯を入れ煮立たせ、焦げを柔らかくしたあとにナイロンタワシなどでこすりましょう。サビがひどい場合、金属タワシやナイロンタワシなどで強くこすり、サビを取り除く作業をしてください。

まとめ

オールアバウト Best One編集部 キッチン担当
オールアバウト Best One編集部
キッチン担当
今回は、ロゴスの「鉄の職人」シリーズの鉄フライパンについてご紹介しました。ソロキャンプに便利な「グリルパン」、アウトドアでの本格調理が楽しめる「たき火パン」、幅広い調理法に対応する「中華鍋」と、いくつかの種類があるため、購入時は使用目的を考慮しながら最適なモデルを選ぶのがおすすめです。ぜひ今回の記事を参考に、自身が扱いやすいロゴスの鉄フライパンを探してみてください。
なお、鉄以外の素材のフライパンの特徴についても知りたい方は「フライパンの種類と選び方」の記事が、フライパン全般について知りたい方は「フライパンのおすすめ商品」の記事がそれぞれぴったりです。気になる方は下の記事をチェックしてみてください。
フライパンの種類と選び方を見る フライパンの種類と選び方を見る>>
フライパンのおすすめ商品を見る フライパンのおすすめ商品を見る>>

選び方のコツをもう一度チェック!

記事の中で解説した下記のポイントを参考に、気になる商品を比較して、自分に合ったものを見つけましょう。
ロゴスの「鉄の職人」鉄フライパンの種類と選び方

この記事に登場する専門家・担当者

オールアバウト Best One編集部 キッチン担当
オールアバウト Best One編集部
キッチン担当
BestOne編集部で調理器具・キッチン雑貨から食品まで、キッチンや食べ物にかかわる商材を発信。メンバーは、年齢層も幅広く、一人暮らしから主婦まで性別問わず幅広く在籍しています。フライパンや冷蔵庫・炊飯器などを比較し、ユーザーの皆さんにお気に入りの1つを見つけていただくために、商品の選び方やメリット・デメリットを調査してわかりやすく解説しています。
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